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【5日付amニューヨーク】ニューヨーク市警察(NYPD)は4日、性犯罪特捜部(SVD)に新たに35人の捜査官を配属する拡大人事を発表した。市捜査局(DOI)は昨年3月、SVDが慢性的に人手不足で捜査手法にも問題があるとの報告書を発表していた。
新捜査官のうち16人は未成年者の、15人は成人の性犯罪捜査に当たり、4人は地下鉄などの交通機関で発生する性犯罪捜査を担当する。NYPDが昨年認知したレイプ被害は17年より328件(22.4%)増加。ジェームズ・オニール本部長は「性犯罪の加害者を逮捕するだけでなく、被害者の心の痛みに寄り添うことも、被害者に正義をもたらすことになる。適切な訓練を受けた捜査官がますます必要になってきている」と述べた。
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